ボクシングの元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(44)が、自身のユーチューブ「内山高志KOチャンネル」で元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(69)と対談。「減量問題」について意見を交わした。
内山氏が「昔に比べて、計量オーバーが異常に多いじゃないですか」と問題提起すると、具志堅氏は「事故も起こってるんでしょ。『水抜き』(試合直前に体内の水分を一気に減らす減量法)ってのが…俺は良くないと思うな。誰がああいうことを教えたのかな」とボクシング界で広がりを見せる減量方法に疑問を投げかけた。
内山氏は「(水抜きは)科学的にも医学的にも、体には圧倒的に悪いと言いますね。脳とかにも。昔って体重を徐々に落としていくじゃないですか。今は試合の1週間前にドカンと落とす。それで落ちなかった時に『今回落ちなかった、失敗した』と、計量オーバーになっちゃう。2か月ぐらいかけて徐々に落としていくと『これだったら計量の時は絶対(リミットに)入るな』と思うんですけど、計量の数日前まで4、5キロとか重いから。本当に落ちるかどうかなんて、分からないですもんね」と弊害を指摘する。
具志堅氏も「水抜きってのは腎臓にかなり負担がきますね」と悪影響を挙げた。
その上で、内山氏は「短期間でドカンと落としたら、計量終わって次の日には体重はドカンと戻りますからね。体を大きくするには有利かもしれないけど、体調面とか考えると良くないかなと思いますね」と重ねて力説した。












