国民民主党は31日に国会内で開いた会見で、次期衆院選挙の東京14区公認内定予定候補者として新人の〝電気予報士〟伊藤奈々氏を発表した。

 同党東京都連代表を務める磯崎哲史氏に紹介された伊藤氏は、マイクを握ると「私は日本にもう一度、経済成長を取り戻したいと思っています。(そのためには)日本の経済を活性化させて、海外に売れる技術を作り外貨を稼ぐ、日本が勝てる世の中を作っていくことが必要です。高度成長期のような活気やプライドにあふれる日本を作っていけるように誠心誠意がんばります」と選挙戦に向けて意気込みを語った。

 ところで電気予報士とはなにか。

 伊藤氏は「私が電気コンサルを5年くらいやっているんですけども、電力制度は制度が複雑に絡み合っていて幅が広くて難しいんです。それを分かりやすく、キャッチ―にお話しするということで個人的に名乗っています。一応、商標登録を取っていて日本に1人しかいないんですけども、一般の人にもキャッチ―に電気を知ってもらうというコンセプトで名乗っています」と明かした。

 同選挙区は東京・墨田区や江戸川区の地域だ。選挙では法務相を歴任した自民党の松島みどり衆院議員が強い地域として知られている。

 どんな選挙戦を展開するのか。「とてもご立派な方々がいらっしゃって先人たちが築いてきたから今があるんですけど、エネルギーの安定供給というところにはなかなか目をつけていないことが多いなと思っています。これから経済の基盤になっていくエネルギー(政策)を軸に戦っていくことをしていきたいです」と伊藤氏は語った。