格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9」(23日、神戸ワールド記念ホール)で、榊原信行CEO(60)が「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)の追加カードと「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の開催を発表した。
休憩前にリングに上がった榊原CEOは観客にあいさつをすると「RIZIN.47」を開催すると宣言。7月28日には「超(スーパー)RIZIN.3」(さいたまスーパーアリーナ)を控え過密気味に思えるカードに「みなさん『大丈夫か?』って思いますよね。僕も不安ですけど、そこで違う世界観を作って超RIZINにつなげたいです」と話した。
さらに「RIZIN.46」での「鈴木博昭vsYA―MAN」「〝ブラックパンサー〟ベイノアvs井上雄策」も決定。マイクを持ったYA―MANは昨年大みそかに判定負けを喫した平本蓮戦に触れて「普通あそこまで殴り合ったら仲直りすると思うんですけど、まだ平本のことが嫌いです。アイツにはいつか絶対やり返すと思っているので。それには俺が上に行かないと戦えないと思うので。今回勝って、平本をいつか絶対ぶっ倒します」と意気込み。
さらに「今まで格闘技ちょっとナメてて、週6くらい練習して終わったら週3くらいキャバクラいってたんで、これじゃあ勝てないと思ったんで週1に変えました。だから絶対に勝てます」と話した。対する鈴木は「4月29日、昭和の日。昭和生まれの僕がみなさんに元気を届けに来ました。めんどくせえゴタクは置いといて、楽しいタイマン張ろうぜ。よろしく」と話しにらみ合った。
一方、井上はマイクを持つと「対戦相手は中学校の頃から憧れていたカーロス・ニュートン選手です」と小ボケ。ところが米国武者修行から戻ったばかりのベイノアの反応がなく「ツッコミが遅いよ。アメリカで何やってきたんだよ!」と叱責だ。これにベイノアは「アメリカにはコメディの修行に行ったんじゃないよ!」と返したが、観客にはそんなにウケなかった。
ベイノアはさらに「押忍。成増生まれ極真育ちサンノゼ経由RISEファイターブラックパンサーベイノアです。RIZINファンのみなさま目を覚ましてください。僕は1年前の大みそか、このRIZINで負けてやっと目が覚めました。そして1つ気付いたことがあります。格闘技は押忍です」とよく分からないことを言い始める。
会場が静まり返る中、井上から「大丈夫か?」と心配されたが、ベイノアは自信満々だ。そして「格闘技は押忍なんですよ。そこに戻ってきました。4月、僕の人生をかけた押忍をお見せします」と続けて会場は水を打ったような静けさに包まれる。これには「ABEMA PPV」などの配信で解説していた川尻達也も「ベイノア選手の場を凍らせる力は恐ろしいですね」と話すしかなかった。












