大器の勢いが止まらない。大相撲春場所9日目(18日、大阪府立体育会館)、幕内大の里(23=二所ノ関)が関脇若元春(30=荒汐)を寄り切って8勝目(1敗)。勝ち越しを決め、優勝争いでも首位と1差を守った。
取組後は「立ち合いはうまくいかなかったけど、前に出る気持ちを忘れずに出続けて良かった。役力士に勝てたのはすごく自信になった。先場所より成長したのかな。番付が上がっても早い段階で勝ち越すことができた」とうなずいた。
新入幕の初場所は西前頭15枚目で11勝を挙げ、敢闘賞を受賞した。西前頭5枚目の今場所も順調に白星を重ね、三役に初勝利したことでさらに自信を深めている。
10日目の19日には先頭を走る新入幕尊富士(24=伊勢ヶ浜)と激突する。「勝ち越しができてホッとしてますけど、場所が終わっていない。残り6日間、集中して頑張りたい」と表情を引き締めた。












