大相撲春場所3日目(12日、大阪府立体育会館)、十両伯桜鵬(20=宮城野)が幕下勇磨(25=阿武松)を寄り切って初日から3連勝。所属の宮城野部屋は今場所限りで閉鎖される方向の中、好調な滑り出しを見せた。
前日2日目(11日)は師匠・宮城野親方(39=元横綱白鵬)の誕生日だった。「師匠の誕生日に、勝てて良かった。いつも勝ったら『おめでとう』と言ってくださるので。師匠に褒めてもらいたい思いがある。そういう言葉をいただいたのは、うれしい」。連勝を伸ばし、さらなる〝親孝行〟を果たした。
今場所は立ち合いの手つき不十分で初日から2日連続で審判部から注意を受けた。この日は「立ち合いの指導をいただいたので、しっかり手をつくことを意識しました」。審判部長の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「今日はちゃんと右手をついていた。左手はするような感じで、全くついていないわけではないから。今後に大事な一番で(行司や審判に)止められたら、本人も嫌だろうし。若いうちに直そうと思えば直せる」と〝合格点〟を与えていた。












