イングランド・プレミアリーグのリパプールに所属する日本代表MF遠藤航(31)の活躍に、中国で「うらやましい」の声が上がった。

 遠藤は首位攻防戦となる10日のマンチェスター・シティー戦にフル出場。チームは1―1で引き分けたが、遠藤は要所で好プレーを披露。「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に選出された。

 遠藤の大奮闘に、中国メディア「網易」は「うらやましい! 31歳の日本主将がリバプールの主力として定着 マンチェスター・シティの2人のスーパースターを抑え公式最優秀選手に選出」との記事を掲載した。

「遠藤はマンチェスター・シティ戦の最優秀選手に選出された。マンチェスターCの大スター、デ・ブライネとロドリとの対決において、遠藤は不利な立場に立つことはなかった。特に後半にはマクアリスターと連携し、マンチェスターCを圧倒するのに貢献。世界NO・1MFのデ・ブライネが遠藤に制限され、パフォーマンスが振るわず、グアルディオラ監督に交代させられたほどだ」と指摘。

 遠藤の試合中のデータについても「67回ボールに触れ、パス57本中55本成功(成功率96%)、チャンスを1回作り、空中でデュエルを2回成功させ、地上でデュエルを3回成功させた。スチール3回、クリア2回、インターセプト2回」と詳報。「これがマンチェスターCとの試合から得られたものであることを考えると、この日本代表主将は世界クラスの守備的MFだと感嘆せざるを得ない」と称賛した。

 その上で「我々の近隣の選手がプレミアリーグのトップクラブで主力選手として定着し、世界クラスのパフォーマンスを発揮できるのを見ると、中国ファンとしては確かに「心底うらやましいし、嫉妬する」と記した。

 近年低迷する中国サッカー界とあって、正直な感想のようだ。