5月6日に東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)に挑戦するWBC同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)は、日本の悪童イメージとは裏腹に、やはり母国では人気があるようだ。

 ネリは、井上とともに行った6日の会見で「私は(出身地のメキシコ)ティファナから日本に勝つためにやってきた。メキシコ人ボクサーの中で最強であることを印象づける試合にしたいと思う」と意気込んだ後、自身の「X」(旧ツイッター)で「負けるために(出身地のメキシコ)ティファナから日本まで行くつもりはない」と改めて勝利を誓った。

 この投稿には地元メキシコの熱烈な支持者と思われる人物から「どのチャンピオンでも、あなたはやってくれる。彼(井上)をノックアウトすることもできる」「頑張ってください、心から応援しています。あなたを信頼しています」「モンスターは紙でできており、打撃には耐えられないことを世界に見せてください!」などと書き込まれた。

 一方で、ファンであろにもかかわらず「私はネリの勝算は低いと思っている一人だが、それでもあなたと一緒にいる。すべての批判的コメントを、モチベーションに変えよう」などと冷静な見解もあった。