元K-1世界3階級制覇王者の武尊(34)が、妻で女優の川口葵(27)への感謝を語った。

 武尊は先月29日のONE有明大会で現役ラストマッチに臨み、〝破壊神〟ことロッタン・ジットムアンノン(28=タイ)に5ラウンドTKO勝利。昨年3月に敗れた宿敵を撃破し、有終の美を飾った。

 1日の引退会見で、昨年のロッタン戦後に首のヘルニアを発症したことが、現役を退く要因になったと明かした。その後、妻からは「もし試合で当たり所が悪くて全身まひになったり、体が動かなくなったりして、僕が引退した後にお金を稼げなくなったら、同じようなレベルの生活はできないと思うけど、私が工事現場でもなんでも働いて稼ぐから。最後まで悔いなくやり切って」との言葉を受けた。武尊は「それはすごいうれしかったし、この人と結婚して良かったなと思いました」と涙を浮かべた。

武尊(右)と妻の川口葵(2025年)
武尊(右)と妻の川口葵(2025年)

 現役中は毎日17時に夕飯を用意してくれていたといい「引退まで最高のパフォーマンスをつくるために支えてくれた。(引退試合後に)『これからなんでもワガママを言ってね。これからちゃんと幸せにするよ』と言いました」と明かした。

 最愛の妻と二人三脚で、劇的勝利をつかみ取った。