やはりフランス組は鬼門だったようだ。自民党の広瀬めぐみ参院議員(57)が週刊新潮の今週号に外国人男性との不倫疑惑を報じられ、29日に自身のX(旧ツイッター)で謝罪した。

 新潮によれば、広瀬氏は昨年10月にカナダ人のサックス奏者男性(56)と歌舞伎町のホテルに自身が運転する赤いベンツでチェックイン。また仲むつまじく手をつないで歩いている写真などが撮影され、同誌の直撃に広瀬氏は「(一緒にホテルに入ったことは)しょうがない、もう撮られてるんだから」と回答していた。

 Xでは「岩手で私を支えて下さっている方々の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまったこと、家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまったことを心から謝罪申し上げます。また、私の軽率な行動により、皆様に不快な思いと不信感を与えてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 広瀬氏は夫が弁護士で、子育て中の33歳の時に司法試験に合格し、弁護士となった。一昨年の参院選では自民党公認で岩手選挙区から立候補し、当選。麻生派に所属していた。

 昨年7月に自民党の女性局メンバーがフランスを研修で訪れた際、松川るい女性局長(当時)がエッフェル塔をバックにした写真をSNSに投稿し、「税金の無駄遣い」と炎上する騒動があった。同じく研修に参加していた広瀬氏も料理やスイーツの写真をSNSに上げていて、後に今井絵理子参院議員とともに役員から外されていた。

 今回の不倫報道で地元を中心に進退問題が取りざたされているが、広瀬氏は「今後は、家族を大切に、また、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいりますので、どうか引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます」とお詫びしたのみで、辞職などには言及しなかった。

 座右の銘は「何とかなる」で、居座るつもりのようだが、エッフェル騒動以上に針のむしろとなりそうだ。