女優の睡蓮みどりが、映画監督・榊英雄容疑者が準強姦の疑いで逮捕された件について胸中を明かした。

 睡蓮は2022年3月に同容疑者から性加害を受けたと告発。昨年12月には「映像業界における性加害・性暴力をなくす会」として日本外国特派員協会での記者会見を行い「映画業界で起こっている性暴力のほとんどは構造の問題」「被害の苦しみは知名度に関係ありませんし、痛みを比べられるようなものではない。生身の人間に被害が起こっていることをきちんと報じていただきたい」などと訴えていた。

 事態が急変したのは、今月20日。榊容疑者を警視庁が逮捕。容疑は2016年5月23日に都内マンションの一室で、演技指導名目で当時20代の女性に対し、わいせつな行為をした疑い。同容疑者は「えん罪です」と否認しているが、自宅から複数女性との〝わいせつ動画〟50点以上が押収された。

 睡蓮は22日までにX(旧ツイッター)を更新。「やっと、やっと逮捕された」と切り出し「今の心境を取材いただいた方々から聞かれましたがうまく答えられませんでした。色んな感情が入り混じっています。性暴力に、つくづく〝解決〟というものがないのだと実感しています」と心境を明かした。

 睡蓮のもとには取材依頼が届いているようで、21日には「取材受けてきました。これからもう一件。昨日眠れなかったから、今日は早く眠りたい」と投稿。榊容疑者が逮捕された20日には「信じられない…現実味がない。夢かな」とつづっていた。