俳優の浅野忠信(52)が5日に都内で行われた映画「モータルコンバット/ネクストラウンド」初日舞台挨拶に出席した。

 映画は1992年の誕生以来、世界中のファンを熱狂させ続ける伝説的な格闘ゲーム「モータルコンバット」の実写第二作だ。浅野は人間界を守る雷神・ライデンを演じた。

 魔界から人類を守る人間側の戦士をまとめる役だという。それだけにセリフも多かった。「ここだけの話、僕が一番英語が話せないんですよ、英語を勉強してるだけの人間なので。でも、誰より英語のセリフしゃべって、監督にも『俺、話せないのに、なんでこんなにセリフ多いんだ』って言いました」と笑った。

 ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」で共に世界を席巻した真田広之と、同作で再び共演した。撮影こそ別だったものの現場で顔を合わせたそうで「虎長様がいるような感じで。将軍がいて、あれ、俺も偉いんだけどなって…複雑な感じでした」と明かした。

 同ドラマの撮影の際に、真田から刀の扱いの指導を受けた。「握り方とか振り方とか重心のかけ方とか、ちょっとしたことを教えてくれて、それをやるだけで全然違うんです」と回顧し、目を輝かせていた。