米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミが、深刻な財政難に陥っていることが明らかになった。
Iマイアミでは、所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが7日に行われたJ1神戸との親善試合で約30分間プレーしたが、4日の香港リーグ選抜戦を内転筋の違和感を理由に欠場していた。香港ではプレーしなかったにもかかわらず日本で全力プレーを見せたため、香港や中国で怒りが爆発。香港政府が異例の失望表明を発し、Iマイアミ側がチケット代の一部払い戻しを決定。さらに3月に中国で予定されていたアルゼンチン代表の2試合が中止になるなど、騒動が拡大し続けている。
そして、渦中のIマイアミが危機的状況に陥っていることが浮き彫りになった。スペインメディア「フィチャージェスネット」は「Iマイアミの深刻な財政問題」と題して報道した。
複合的な要因から財政危機に瀕しているとみられ、同メディアは「困難な時期に直面し、MLSの理事会がIマイアミを支援する可能性があると推測されている。ベッカム(オーナー)の加入以来、チームの価値は大幅に高まったが、現在は財政的な課題に直面している」と指摘。リーグが財政支援を検討するほど、深刻な危機に直面しているようだ。
Iマイアミはアジアツアーで中国から大きな収入を得る予定だったが、メッシの欠場騒動で返金対応や損害賠償請求の訴訟の懸念も出るなど大打撃を受けた。騒動との因果関係が不明だが、クラブを巡る環境は厳しいようだ。












