日本代表の森保一監督(55)は続投でいいのか――。韓国サッカー協会は15日、ソウルで技術委員会を行い、4強で敗退したアジアカップを受けて同国代表のユルゲン・クリンスマン監督(59)の更迭で意見をまとめた。最終決定は、韓国協会の理事会に委ねられる。
優勝を期待されながら4強敗退に終わり、クリンスマン監督の解任世論が形成されたが、その道筋もできあがった。韓国紙「スポーツソウル」などによると、参加者による3時間以上の会議後、皇甫官(ファンボ・カン)技術委員長は「さまざまな理由により、クリンスマン監督がこれ以上リーダーシップを発揮することは難しいという委員会の判断があり、交代が必要だという意見となった」と説明した。
韓国内に拠点を置かず、活動を終えると自宅のある米国へと戻ってしまう〝勤務態度〟についても「韓国国内への滞在期間が短いのは、国民を無視するかのような行動であり、あらゆる約束を守らないことで国民の信頼を失い、回復することが難しいという意見もあった」と問題視した。
一方で、細部の事情は異なるとはいえ、日本の技術委員会は、準々決勝敗退に終わった森保監督の解任には動かず。8日の技術委員会後、反町康治委員長は「委員からは非常に肯定的な部分と、厳しい声なんかも聞こえてきた」とした上で続投方針を強調していた。
それだけに、ネット上には「ベスト8止まりだった日本は解任しないのか? 解任すべき。W杯だってドイツとスペインに勝ったけど、目標としていたベスト8を達成してない」「森保監督より成績良いのに解任って、日本協会は甘いんだな」「韓国の技術委員会は日本と違って機能している」と、日韓を比較する声が上がった。
まだクリンスマン監督の解任は正式決定していないとはいえ、どちらの決断が正しかったのか。2026年北中米W杯の結果となって表れそうだ。












