【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】2月8日第1試合 東4局0本場=瑞原明奈(P)、勝又健志(風)、醍醐大(フ)、瀬戸熊直樹(雷)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。今シーズン、鳴り物入りで新加入した醍醐選手ですが、序盤はなかなか結果を出せず、なんと個人スコア最下位にまで落ちてしまいました。それでも昨年12月に11戦目で初勝利を挙げてからは存分に実力を発揮し、今では個人スコアもプラス域です。この日も“先切り十段”の異名にふさわしく、2種類の先切りを駆使して見事なアガリに結びつけました。
東4局、まずは瑞原選手が中、東と役牌2つを鳴いて動きます。捨て牌を見ると、索子のホンイツっぽい仕掛けです。
これに対し、2着目に2万点以上の差をつけたダントツのトップ目の醍醐選手もシャンテン数こそ高くないものの、リャンメンが豊富で、勝負手になりそうです。自身の4巡目、ほとんどの人が不要牌の9筒か西切りとなりそうなところ、索子556から6索を切りました。
これは普通では考えられない一打です。47索の受け入れを拒否する形となる6索切りの意図は、自身はダントツのトップ目でリーチはしたくないけど、發を鳴いてかわしにはいきたい。瑞原選手の役役ポンはかなり索子のホンイツに見えますが、まだテンパイしていないだろうということで早めに危険牌になりやすい6索を逃がしたということでしょう。確かに發を鳴いたら5索が雀頭となり、6索は必要なくなります。
この直後、36索で満貫の手をテンパイした瑞原選手から發が切られ、醍醐選手はポンして一向聴。当たり牌の6索を一巡早く逃がしていたことで放銃を回避し、最後は赤5萬をツモって1000・2000のアガリとなりました。8000点の放銃になっていた人が多かっただろうと考えると、アガれたのは大差です。
この局では自身の2巡目に萬子33467から3萬を先切りしています。
すでに3萬が1枚捨てられていたこともありますが、これはどちらかというと攻撃的な先切りですね。最終形が25萬待ちになればとても出アガリしやすく、実際にそうなりました。一方、危険な6索を先切りしたのは守備的な先切りです。攻撃的と守備的――2種類の先切りを見せてくれた一局でした。















