新日本プロレス6日の春日部大会で、NEVER無差別級王者・EVILがまたまた悪行を働き、その被害が団体スタッフにまで及んでしまった。

 EVILは23日札幌大会で海野翔太とのV1戦に臨む。この日の大会では「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮、ディック東郷と組み海野、永田裕志、田口隆祐組と対戦した。

 悲劇はH.O.Tの入場時に起きた。販売促進のために海野のグッズを着用していた音響スタッフを見つけたEVILは、黒スプレーを片手に接近。白いパーカにスプレーを噴射し、NEVERベルト同様に黒く塗りつぶしてしまった。当該スタッフは何の罪もないどころか、仏のように善良な性格として知られていただけに気の毒でならない…。

 これに怒り心頭の海野がスタッフの救出を試みると、EVILはトラースキックで返り討ちに。試合こそ東郷が海野のデスライダーに沈んだが、リング内外での横暴さは日を追うごとにエスカレートしている。

海野翔太(下)を踏みつけるEVIL
海野翔太(下)を踏みつけるEVIL

 バックステージでは「今日もあの白カビのついたパーカ着たスタッフがいたな! このNEVERのベルトのようにあの野郎のパーカも邪気払いにカビキラーまでしてやったんだから、感謝しろよ」と加害者らしからぬ開き直り。「おい海野、お前みたいな会社から厳重注意受ける非常識人間が偉そうな口きいてんじゃねぇぞ。このリングで正義を語れるのは俺らH.O.Tだけなんだよ。分かったか、よく覚えとけ」と、挑戦者を挑発していた。