米俳優ジョニー・デップがルイ15世役の仏映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」の公開初日イベントが都内で2日あり、元タカラジェンヌ・花總(はなふさ)まり(50)が登壇した。
同作は「ベルサイユのばら」にも出てくる、ルイ15世〝最後の愛人〟デュ・バリー夫人の史実に基づいた物語。娼婦から国王の公妾(公式の愛人)に上り詰めたデュ・バリー夫人だが、マリー・アントワネットが仏王室に嫁いできて王太子妃になると、力を弱めていく。
花總は〝ベルばら〟のマリー・アントワネット役など、仏王室が舞台の演劇に数多く出ている縁でこの日、初めて洋画のトークイベントに出席した。同作はひと足先にDVDで鑑賞。実はデップのファンで「いろんな作品を見てきた」だけに、言葉の1つひとつにも力がこもる。
「もう何の不自然さも感じないというか、フランス語を喋られてることに何の違和感も感じず、ホントにその世界のルイ15世として生きられてたので、やっぱりさすがだなと」
デップにはスキャンダラスな一面もあると司会者が振ると「ちょっとピッタリ。そうですね、ルイ15世もさまざまな浮名を流した方なので。なかなか面白かったです。でも素晴らしかったです」と語った。セリフより表情や視線の演技が多いそうで「だからこそ伝わってくるものがたくさんありましたね」とのこと。
〝胸キュン〟シーンもあったそう。どこが好きだったか聞かれると「やはり彼女(デュ・バリー夫人)をいかに愛してるかっていう、名ゼリフというものが映画の中にも出てくると思うので、〝そんなふうにいつか自分のことも言ってくれる方が現れる日が来るのだろうか?〟と思いましたけれども…。素敵でした」と自分と重ね合わせていた。












