フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(29)の〝願い〟は、人々の心に届いている。
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から29年がたった17日に、自身の公式インスタグラムを更新。「阪神淡路大震災。東日本大震災。そして、能登半島地震。どんな傷も、傷跡も、記憶からも記録からも消えないように。でも、浄化されますように。そして今もなお、抱えている方に、抱え続けたい方に、抱えなきゃいけない方に、少しでも、寄り添えていますように」などと心境を明かした。
羽生は2011年3月11日の東日本大震災で被災。自宅が全壊判定を受け、避難所生活を余儀なくされた。苦しむ人たちの気持ちが分かるからこそ、継続的に寄付活動を行ってきた。そんな羽生の被災者に寄り添う言葉に対し、多くのファンが反応。本紙の取材に応じたファンは「羽生さんの言動に勇気づけられている方もいると思うし、こういう思いやりの連鎖が続いたらすてきだなと思う」と語った。
フィギュアスケートを通じて、これからも自らの〝願い〟を表現していく。












