【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】12月25日第2試合 南4局0本場=鈴木優(P)、岡田紗佳(サ)、高宮まり(格)、黒沢咲(雷)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。今年もよろしくお願い致します。

 2018年にスタートし、今季が6シーズン目のMリーグで新たな記録が生まれました。昨年のクリスマスに優選手が5連勝を達成したのです。戦闘民族の異名にふさわしく、最後は強引にトップをつかみ取りました。

 トップ目でオーラスを迎えた優選手は、自らアガリに向かって試合を終わらせにいきます。他家に任せることなく手を組んでいたところ、7巡目に6100点差の2着目で親の黒沢選手が東をポンしました。

 一応2鳴きですが、鳴いたのは鳴かないことで有名なあの黒沢選手です。これまで2鳴きしないシーンは何度も目にしており、「2鳴きだから」というのは全く当てはまりません。かなり手が整っているかなと容易に推測できます。河には濃い牌が切られており、テンパイ気配が漂っています。実際にポンテンで、69筒待ちでした。

 対する優選手は2巡後にカン5筒を引き入れ、カン5索でテンパイし、ちゅうちょすることなくリーチと宣言しました。親からリーチが入らなくなったとはいえ、黒沢選手の鳴きはリーチと大差ないです。一方、自身は特に山に残ってそうという根拠はない5索待ちです。タンヤオ変化もあるし、怖くてリーチに行けない人の方が多いかなと思います。

このカンチャン待ちで迷わずリーチ!
このカンチャン待ちで迷わずリーチ!

 5索は黒沢選手がアンコで山に1枚しか残っておらず、3枚の69筒とは差がありましたが、最後は赤5索をツモり、トップを決めました。リーチと言いたくないという心理が働くとこのリーチにはたどり着いていないでしょうし、残り1枚の5索をツモれたのは神様からのご褒美だったのかなと。とにかくここでリーチと言えるのが優選手の強さですし、5連勝中は要所での攻めがはまっている印象です。

 このコラムを書いている時点で、まだ優選手の連勝記録は止まっていません。いったいどこまで伸ばすのか、注目ですね。