ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)が、年内にフェザー級王座を獲得するとの予想が飛び出した。
米メディア「CBS」は、2024年のボクシング界の流れを予想する中で、〝モンスター〟についても言及。まずは「22年にバンタム級、23年にスーパーバンタム級で文句なしの成績を残した井上が、どこまでの体重で成功を収めることができるのかは、誰もが気になるところだろう。そのため、多くの人が井上VS(WBAライト級王者)ジャーボンテイ・デービスといった荒唐無稽な対戦を待望するまでになった」と現状について触れた。
さすがに、同メディアは「108ポンド(ライトフライ級)でキャリアをスタートさせた井上にとって、135ポンドまで体重を増やすのは大きすぎる要求だろう」と3階級上のライト級王者との対戦には厳しい見方を示した。
その上で、かねて本人が将来的に転向を公言しているフェザー級への挑戦を歓迎。それだけに、今後、対戦する可能性を指摘されるルイス・ネリ(メキシコ)やムロジョン・アクマダリエフ(ウズベキスタン)を引き合いに「ネリやアクマダリエフとの対戦で血が騒がない限り、井上にとってスーパーバンタム級には魅力的な選択肢がない。それらは悪い試合ではないが、井上がフェザー級で王座を獲得できるかどうかよりもエキサイティングなのだろうか」。もやは現階級では、やることがないと言わんばかりだ。
24、25年はスーパーバンタム級で戦う見通しを語っている井上だが、同メディアは「井上はフェザー級、さらにもう1階級上も可能だと感じているという。24年末までに、日本のスーパースターが126ポンド(フェザー級)でチャンピオンベルトを手にする姿を見ることができそうだ」と見通しを示した。












