WWE悪のユニット「ダメージCTRL」のWWE女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)が、〝クリスマス決戦〟でまさかのフォール負けを喫した。
2023年は7月の「マネー・イン・ザ・バック」ラダー戦で優勝。8月の「サラースラム」では、新王者となったばかりのビアンカ・ベレアにキャッシュイン(挑戦権行使)し、WWE女子王者となった。「ダメージCTRL」のベイリー、ダコタ・カイに、新たにユニットに加わった〝明日の女帝〟アスカ、〝海賊王女〟カイリ・セインの援護を受け、順調に防衛ロードを歩んできた。
22日(日本時間23日)のスマックダウンでは、イヨ&ベイリー&アスカ&カイリが、ビアンカ&ショッツィ&ゼリーナ・ベガ&ミチンと反則OKの「ホリデー・ハボック」8人タッグ戦で激突した。クリスマスムードたっぷりの中、ゴング同時に大乱闘となったが、ビアンカ組が好連係で優勢に。アスカとカイリの「カブキ・ウォリアーズ」は竹刀を手にゼリーナとミチンを殴りまくるも、ビアンカとショッツィに背後から竹刀でめった打ちにされた。だが、イヨはベイリーとともにビアンカ&ショッツィにテーブル攻撃で逆転。さらにテーブルを頭上に掲げ、なぜか踊り出した。
凶器の入ったクリスマスプレゼント用の箱が散乱するリング上で、イヨはスワンダイブ式のミサイルキックをミチンに発射。ビアンカには掌底アッパーを見舞った。ところが、ビアンカから青い箱を頭にかぶせられると、一気に暗転。ビアンカに肩車されたところにショッツィのミサイルキックをくらって、大きく吹っ飛んだ。
ここでアスカがイヨを救出すると、場外でカイリがショッツィにアルミ缶のフタでバックブロー。続けて場外バリケード前のクリスマスツリーに叩きつけた。カイリは両手を上げて観客にアピールするも、ゼリーナが背後からイスで一撃。それでもダコタがカボチャパイをゼリーナに叩きつけ、アスカがブルーの毒霧噴射だ。
勢いづいたカブキ・ウォリアースはビアンカをボコボコにして、花道にあった巨大な青い箱を空けた。ところが…凶器として出てきたのは、何とアイラ・ドーンとアルバ・ファイア。アスカが2人に場外花道のフェンスに叩きつけられると、カイリは合体の変型フェースバスターでKOされてしまった。
まさかの〝人間凶器〟でカブキ・ウォリアーズは戦闘不能に。リング内のベイリーもビアンカにKODを決められたが、残ったイヨがビアンカにムーンサルトプレスだ。豪快に決まるも、ミチンのイート・ディフィートを顔面にくらってしまう。そのままテーブルに載せられると、ミチンのダイビングセントーンで〝テーブル葬〟となり、3カウントを献上した。
実質的に4対6の数的ハンディがあっとはいえ、数に任せた戦法はダメージCRTRLの常とう手段。ピンフォールを奪われたイヨは、2週後のスマックダウンでミチンの挑戦を受けることが決定。王者にとっては〝クリスマスの悪夢〟となってしまった。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。













