元外相の田中真紀子氏がユーチューブチャンネル「たかまつななチャンネル」で20日に公開された動画に出演。自民党・安倍派の裏金問題をうけ、政権交代について語った。
田中氏は、裏金問題をうけて政権交代が望まれるが、野党に力がない現状に対し「私の周りもそう。自民許せないけど、野党が育ってないしどうも信用できないから結局投票するなら自民党か棄権」と周囲の意見を踏まえ状況を説明。そのうえで、政治の健全化にむけ、「嫌でも野党に投票するしかない」と力強く語った。
「3ヶ月で潰れるかもしれない。前回もそうだったし。何年も持たないでぐるぐる変わるかもしれない」としながらも、「でもそうやって有権者が政治家を鍛える。政党を作る。そういう努力を有権者が投票によって示すと、だんだん成長して最終的にイギリスのような政権交代の二大政党になっていく。それには何十年もかかると思いますよ」と力のある野党形成への過程を力説した。
民主党政権時代、閣僚を務めた田中氏は、その経験から「野党は政治がわかってない」と分析した。「理念型なの。レクチャーして言う分に立派なんだけど、じゃあ政治家なんだからやってくださいと言うと、振り向いたら誰もついてこないというかね。政治というものの仕組みと動かし方をわかってない。経験がないから」と説明した。
だからこそ、鍛える必要があると田中氏は再度提言。「有権者が鍛えるの野党を。で、政権を取らせる。その都度何か学んでね、作っちゃ壊しで残念ながら、国威は下がるかもしれないけど。しょうがないでしょうね」と持論を述べていた。












