大みそかの格闘技イベント「RIZIN.45」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(36)が、王座奪回へ闘志を燃やしている。
元同級王者クレベル・コイケ(34)とのMMA戦に向けて、19日に都内で練習を公開。タックルを中心に軽快な動きを披露し「自分は冬のほうが調整はしやすいので、心身ともにいい状態」と順調をアピールした。
2024年に向けて大きな野望を抱いている。「クレベルに勝つのは大前提」と話した上で、「まだ多分決まっていないと思うけど、鈴木選手が次の試合をいつやるのかが重要。個人的には、鈴木選手とやりたい気持ちが強い」と現フェザー王者の鈴木千裕(24)との対戦を熱望した。
鈴木は7月の「超RIZIN.2」で、ベラトール王者パトリシオ・ピットブル(ブラジル)を撃破する大金星を挙げた。11月のアゼルバイジャン大会では、地元のRIZIN王者ヴガール・ケラモフを破天荒なグラウンド下からの攻撃でKOしてベルトを奪い、格闘界に衝撃を与えた。
ケラモフ戦で拳を負傷して大みそか決戦は欠場するが、斎藤は「(鈴木は)最高じゃないですか。ぶっ飛んでるのも、魅力を感じてしまう」とスケールの大きさを絶賛。「パトリシオ・ピットブルと向かい合っても、アゼルバイジャンに行ってケラモフと戦っても、物おじしないでやるのがすごい。試合をしたいというか、やらなければいけないと思ってしまう。本当にいい選手」と熱弁を振るった。
大みそか決戦を制し、鈴木との対戦をたぐり寄せるつもりだ。












