日本サッカー協会の反町康治技術委員長が、ロールモデルコーチの今後の選定について方針を明らかにした。
協会では、元日本代表選手などを対象にして、世界で積み重ねてきた豊富な経験を日本のサッカー界において育成や強化に還元する役割を設けている。これまで多くの選手が引退直後から現場で指導にあたっており、内田篤人氏や中村憲剛氏は来年1月1日の国際親善試合タイ戦(国立)に向けて合宿を行う森保ジャパンにも〝初入閣〟して話題を呼んだ。
今季は元日本代表MF小野伸二氏などが引退して今後の去就に注目が集まる中、協会の反町委員長が今後のロールモデルコーチについて展望を語った。
「代表歴があって世界大会を経験している条件がある前提。活動的には最初から最後まで。U―17W杯インドネシア大会には阿部勇樹が入った。最初から解散するまで同じ時間を過ごすのが前提」と正スタッフと同様に指導者の立場となり、代表活動ではフル帯同が基本となる原則を説明した。
その上で今後の新たな人材の登用については「まだ引退した人がどこに行くかとか分かっていないので、今の段階ではコメントできない」と前置きした上で「指導者を目指しているのが大事なので。ユーチューバーを目指している人を入れるわけにはいかない。指導者を目指しているのが前提で、日本代表としての考え方とかをしっかり持って。それを身をもって伝えていくと」と指導者として第一線を目指す人物に限定する方針を示した。
サッカー界では有名選手でユーチューバーに転身する例などもあるが、ロールモデルコーチへの登用は〝NG〟になりそうだ。











