日本相撲協会は18日、元関脇寺尾の錣山親方が「うっ血性心不全」のため17日午後8時27分に都内の病院で死去したことを発表した。60歳だった。通夜は22日午後6時、告別式は23日午前10時から東京・江東区の錣山部屋で営まれる。
父は元井筒親方の元関脇鶴ヶ嶺、長兄は元十両鶴嶺山、次兄は元関脇逆鉾と相撲一家に生まれ、小兵ながら鋭い突っ張りと甘いマスクで人気を博した。また、39歳で引退するまで通算出場1795回(歴代4位)、幕内在位93場所(6位)、通算連続出場1359回(7位)、幕内連続出場1063回(4位)などの記録を打ち立て「鉄人」と称された。引退後の2004年1月に錣山部屋を創設し、関脇阿炎、小結豊真将(現・立田川親方)らを育てた。
かねて不整脈を患い、11月の九州場所は入院中のため休場していた。












