結成15年以内の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2023」の準決勝が7日、都内で行われ、決勝進出者が決定した。
クリスマスイブの24日にABC、テレビ朝日系列で午後6時30分から10時まで生中継される。決勝進出を果たしたのはダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ、ヤーレンズ。この9組に、決勝と同日に行われる敗者復活戦で勝ち上がった1組を加えた計10組が賞金1000万円とM―1覇者の座を争う。
優勝争いもさることながら、お笑い業界で注目されているのは「吉本興業の復権がなるのか」ということ。〝お笑い界の盟主〟と言われる吉本は、これまでM―1では圧倒的な強さを見せてきた。特にM―1が復活した2015年から20年まで、6年連続で吉本所属コンビが優勝してきたが、ここに来て〝異変〟が起きている。
21年はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属の錦鯉、22年はタイタン所属のウエストランドと2年続けて〝非吉本勢〟が優勝。2年連続で吉本勢が優勝を逃したのは、01~10年に行われた〝第1期M―1〟でもなく、史上初のこと。もし今年も優勝を逃せば3年連続となり、〝お笑い界の盟主〟という称号も危うくなってくる。
今年、決勝進出した中で吉本以外に所属するコンビはモグライダー(マセキ芸能社)、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)の3組。中でも真空ジェシカは3年連続、モグライダーは21年に続き2度目の決勝進出と実績もあり、吉本勢にとっては強敵だ。
果たして吉本勢は〝覇権奪回〟できるのか?












