歌手の和田アキ子が27日放送の関西テレビ「おかべろ」に出演。デビュー当時に先輩から受けた〝壮絶イジメ〟を告白した。

 和田によると、「和製リズム・アンド・ブルースの〝女王〟」というキャッチフレーズで売り出したことなどから先輩に目を付けられたといい、「今みたいに個室がなかったから、楽屋。女性は女性楽屋、男性は男部屋。そうすると大部屋でちょっと荷物置いてると、こういうトレーみたいなの置いてあってね。そんなんバーンとよけはって(手ではたき落として)、『誰やこれ!』。『あ、すいません!』とかって(謝ると)、『なんだ、男か』って言われたり。あんまり言うてもしゃあないねんけど、『男がいるから着替えられない』とかさ」と証言した。

 さらにひどかった楽屋のイジメとして「『お化粧教えてあげる』ってやってくれて。で、みんな笑ってるわけ。キャッキャ笑ってる。ほんで、『え、大丈夫ですか?』ってパッと見たら、『へのへのもへの』とか(顔に書いてあったり)ね。泣いたよ、それは」と回想。生放送直前だったため、落とすために慌ててトイレに向かったが、履こうとした私物のバッシュには「バカ」と書かれていたそうだ。

 一方で、同郷だったいしだあゆみさんは、「あんなもん気にせんでええねん。歌だけちゃんと歌とったらええねん、アコちゃん」と唯一味方になってくれたという。

 あまりにひどい仕打ちにMCのナインティナイン・岡村隆史は「ほんまにそういうのあるんですね」とため息をついたが、和田は「あった。だからね、『もし売れても、こういう先輩には絶対なったあかん』と思って」ときっぱり。

 ここで和田が「でも私、イジメやったことないのに、みんなに怖がられるってなんで?」と首を傾げると、岡村は「雰囲気ちゃいますか?」と返答しスタジオの笑いを誘っていた。