アジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの浦和―武漢三鎮(中国)戦(29日、埼スタ)を前に、不穏なムードが漂っている。

 J組の浦和は現在勝ち点4で武漢三鎮と並んでおり、1次リーグ突破へ絶対に負けられない一戦となる。それは相手も同様で、武漢三鎮は決戦ムードを高めようとクラブ側が費用を出してサポーターに無料チケットを配布することを発表。当日は多くの武漢サポーターが埼スタに集結しそうな気配だ。

 そこで心配されるのが、武漢三鎮サポーターの〝暴挙〟だ。9月20日に行われた第1節は武漢で開催されたが、ホームのサポーターが福島第一原発の処理水放出に抗議する横断幕の掲出や、浦和サポーターに対して「バカコール」を大合唱、揚げ句の果てにはスタジアムの外で日本国旗を燃やすなど暴挙を連発して大きな波紋を呼んだ。

 そのため、29日の一戦を前にファンやサポーターは戦々恐々。ネット上では「武漢が日の丸を燃やしたり、浦和サポを煽ったのは政治的な感じじゃないのだろうか?」「ACL浦和戦で中国武漢サポーターが日本国旗を燃やすという行為これあかんやろ マナー北朝鮮よりも悪すぎやな」などと武漢三鎮サポーターの来襲を不安視する声が上がっている。

「とにかく武漢戦はホームをホームにしたい」と浦和サポーターが大応援で対抗しようとする呼びかけも見られ、当日はサポーターも巻き込んだ〝激闘〟が展開されそうだ。