男子テニスの上海マスターズで、異例の〝相合傘〟が話題となっている。
男子ダブルスで世界ランク20位のベン・シェルトン(米国)はフベルト・フルカチュ(ポーランド)と組み初戦でキャメロン・ノリー(英国)、リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)組と対戦。第1セットで5―4とリードしたところで雨で中断となった。
英国メディア「デーリー・メール」によると、その際、ボールガールが濡れながらベンチに座る自分に傘を差し出していたことに気が付いたシェルトンが、自分の隣に座るように指示。大きな黒い傘をシェルトンが持った状態でボールガールと〝相合傘〟になった。前代未聞の優しさに会場からは「ヒュー、ヒュー」と拍手喝采が沸き、ボールガールは照れた表情を浮かべた。
試合が再開すると流れが変わり、シェルトン、フルカチュ組は5―7、7―5、6―10で敗れた。
シングルスにも出場しているシェルトン。同メディアは「ベン・シェルトンがボールガールを傘に招き入れたことで上海マスターズで観客の新たなお気に入りになった」と伝えている。









