NHKから国民を守る党の立花孝志党首が6日、国会内で会見し、政治家女子48党の代表権争いで、会計帳簿の引き渡しなどの進展があったことを明かした。

 大津綾香氏とのお家騒動で、大津氏は立花氏らに党の会計帳簿の引き渡しの仮処分の申し立てを行っていた。5日の審尋で、大津氏側は代表権争いの本裁判が決着するまでは党を解党しない、立花氏側は会計帳簿を引き渡すことを条件に双方は和解した。会計帳簿は11日に大津側に引き渡されることになった。

 すると大津氏は立花氏が居住するマンションの家賃が党から支払われていることや党口座にあった900万円が党関係の家賃などの自動引き落としで底をついていることなどを「X」(旧ツイッター)に投稿し始めた。

 立花氏は既に情報は公開されているとして、「まるで私のすごい隠しごとを見つけたかのように書いている。お給料としてもらえる額を減らして、マンション代を払っている。僕の個人の所得として納税もしている。隠してはいないので意味が分からない」と首をかしげた。

 他党でもホテルのスイートルームを長期滞在で使用していることを挙げ、「マンションは打ち合わせにも使っているし、党首は24時間、判断の仕事をしないといけない。車の使用もそう。サラリーマンとは違うことを分かっていないから変な告発になる」と大津氏の〝暴露〟にクギを刺した。

 また、大津氏が総務省に届け出ていた党の会計責任者を立花氏から大津氏への変更、立花氏が代表を務めていた「ホリエモン新党」の政治資金団体からの取り消しがこの日、判明したことにも立花氏は「想定していた」と淡々。裁判で代表権争いの決着がつくまでは、大津氏の主導で関係手続きが進められることは容認せざるを得ない状況だと説明した。