J2甲府がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグH組第2戦のブリーラム(タイ)戦で1―0と接戦を制し、J2クラブとして史上初の勝利を挙げた。
0―0で迎えた後半45分、甲府のMF長谷川元希(24)が強烈なヘッドをゴールに突き刺した。試合終了間際の劇的ゴールで、甲府が待望の白星を手にした。
ACLに初出場の甲府は1次リーグ初戦のメルボルン(オーストラリア)戦で0―0と引き分けており、この日の試合がアジアの舞台で初勝利初得点。さらに日本のJ2勢として史上初となる勝利で記録ずくめの歴史的白星となった。
甲府はACLで国立をホームとして戦うことになり、この日はホーム戦として今季最多となる1万1802人の観衆が詰めかけた。熱烈サポーターの前で、見事に記念の劇勝を飾った。
長谷川はゴールに「叩けると思ったので、叩けてよかった。大勢のサポーターの前で点を決めるのは気持ちいい。歴史的1勝につながるゴールだったのですごくうれしい」と笑顔を満開にさせた。
甲府の歴史的白星にファンやサポーターも沸騰。昨季は天皇杯で下剋上の優勝を果たしてACL出場権を獲得した経緯があるだけに「甲府すげー! ACL優勝してこい! J2最強というのを世界に知らしめてほしい」「甲府にはジャイキリにジャイキリを重ねてACL優勝して欲しい」とこの1勝を皮切りに、ACLの舞台でも快進撃を続けてアジア制覇を期待する声が続出している。
甲府がACLでもサプライズを起こすのか、期待は高まるばかりだ。












