3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題の調査をしていた「外部専門家による再発防止特別チーム」の会見について、取り上げた。

 8月29日に会見をおこなった再発防止特別チームは、1950年代から2010年代にわたったジャニー氏の性加害を「紛れもない事実」と認定。少なくとも数百人に及ぶジャニーズJr.ら被害者の数についても「不自然な数ではない」と言及。その上で、長期間にわたった性加害問題の背景には同族経営の障害があると指摘し、再発防止策として、藤島ジュリー景子社長の辞任を提言した。

 こうした提言を受け、ジャニーズ事務所は7日に会見で、今後の対策などを発表する予定だ。

 番組のコメンテーターを務めるタレントのヒロミ(58)は「〝社長を辞めるべきだ〟と、辞めるんだとは思いますけど、ジャニーさん、メリーさん、ジュリーさんが全員いなくなっちゃって、他の人が何かをされたとしても、なんかどっか気持ちが晴れないのかなとも思ったり。だからジュリーさんが残って、そこまで全部キレイにしてから(辞任する方がいい)というのもあるのかな」と指摘。被害者にとっても「ちゃんとケアをされたと思うのかな。僕は被害者の人の気持ちをけっこう受け取った方がいいと思う」と述べた。

 実際、被害者の中には「辞めてほしくない」「ちゃんと真摯にずっと向き合い続けてほしい」という声もある。

 ヒロミは「そこがたぶん大事で、いなくなって他の人たちが賠償なりなんなりやっても、どうなのかとちょっと俺は…。最終的には辞任すべきだとは思ってます」と〝逃げる辞任〟ではなく、〝向き合う辞任〟を求めた。