サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王氏(42)が、自身のユーチューブチャンネル「闘莉王TV」を更新。古巣のJ1浦和サポーターによる〝暴徒化〟の問題に苦言を呈した。
浦和は2日に行われた天皇杯4回戦の名古屋戦(CSアセット港サッカー場)で0―3と惨敗。試合後に数十人規模の浦和サポーターが暴走して、立ち入り禁止エリアに侵入したり、相手サポーターのもとに突進してもみ合いになるなど〝暴徒化〟し、警察官50人や救急車まで出動する大騒動になった。その後に浦和は当事者に対する入場禁止などの処分を発表している。
闘莉王氏は「こういうことが起きるのはすごく残念。(浦和サポーターの)熱い気持ちが裏目に出ている。スタンドにいた子供たちがどれだけ恐怖を体験したか。それを考えるだけで良くないことだと思う」「周りの人たちが、ちゃんと大人として止めたり『こういうことをやめようよ』『次は俺らが3ー0で勝つ』とか。そういった気持ちになれればいいのに」と苦言を呈した。
さらに「僕が一番悔しいのが、子供たちが見ている。ちゃんと子供たちに、いい例を見せなきゃいけない。『こうやってサポートするんだ』『こうやって応援するんだ』ってことを見せなきゃいけないのに、こういったことを見せると悲しくなる」と子供に対する悪影響を重ねて指摘した。
さらに警察が出動したことについては「そういった騒動になると、日本のイメージに良くない」。国際的に日本は治安が良いとされている中、イメージの低下を懸念した。












