フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏(68)が9日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile~」に出演。日大アメフト部員が違法薬物所持の疑いで逮捕された問題に言及した。

 日大アメフト部は今回の問題で無期限活動停止処分が下された。学生スポーツでは不祥事が起こる度に同様の処分が下されるが、古舘氏は「日大アメフト部は5年前に悪質タックル問題があったことから世間で注目されているが、これはあくまで大麻が問題。他の大学でも同様のことが起きている」と指摘。

 その上で「こうした問題が起きた時に必ず連帯責任ということが出てくるが、それは絶対にやめた方がいい。その先には廃部とかといった問題になる。そうなると、何か問題があった時に言いにくくなる」と持論を展開した。連帯責任が内部通報をしにくくなる状況につながるというわけだ。

 日大アメフト部の活動停止については昨日の記者会見の後、保護者らとの話し合いが行われた。「連帯責任」を疑問視する声も出たというが、大学側は「他の部員の無実が明らかになっていない」とし、処分を解く状況ではないと説明している。