番付の違いを見せた。大相撲名古屋場所11日目(19日、愛知県体育館)、新大関霧島(27=陸奥)が大関取りに挑む関脇大栄翔(29=追手風)を下して5勝目(4敗2休)。肋骨のケガの影響で4日目からの途中出場ながら、3連勝で調子を上げてきた。大栄翔の突き押しには、あてがって対抗。ノド輪で相手を下がらせると、最後ははたき込んで勝負を決めた。
大栄翔には春場所の本割と決定戦で連勝し、逆転優勝。先場所も退けており、これで4連勝だ。大関の地位を狙う相手に〝壁〟として立ちはだかった取組後は「自分のことしか考えていない。勝った、負けたではなく、次につながる相撲を取っていく」と話す一方で、連日結びを務めることには「最後、いい相撲で締めたいという思いです」と看板力士としての自覚ものぞかせた。
勝ち越しまで残り4日間で3勝とし、来場所のカド番回避へ向けても大きく前進。新大関は「あと4日間あるし、一日一番、頑張る」と気持ちを引き締めた。











