キックボクシングからボクシングに転向し、4月のデビュー戦で勝利した〝神童〟那須川天心(24=帝拳)が19日に都内で会見し、9月18日に東京・有明アリーナでの2戦目でフアン・フローレス(23=メキシコ)と対戦することを発表した。

 デビュー戦で日本ランキング2位の与那覇勇気からダウンを奪い、6回判定勝ちで転向を白星で飾った神童は、プロ2戦目でメキシコの新鋭と対戦。デビューよりも2ラウンド多い8回戦で、9戦9勝7KOのハードパンチャーと相対することになった。

 試合に向けて那須川は「前回しっかりとデビューを飾ることができて、またこういう舞台で戦えることをうれしく思います」。さらに完勝だった前戦を踏まえ「前回は判定で圧倒した内容で勝つことができて100点ではあるんですけど、120点ではないのでできなかったことを修正して挑みたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

 デビュー2戦目にして8回戦に臨むことに「いきなり8回戦でできるという特例を出してもらったので、そこに向けて準備をしている感じです。(走り込み)合宿も2回したし」と闘志をみなぎらせる。対戦相手の映像もすでにチェックしているとして「9戦9勝7KOで無敗。いきなり強い相手を用意してもらえたので、自分的には勝つだけじゃなくその先のものを見せたい。ボクシングで〝メキシカン〟というと曲者のイメージがあるので、それに対応していろんな引き出しがあるというのを見せたいです」と意気込んだ。

 2戦目で神童はいかなる進化を見せるか。