トリプル大関取りが熱を帯びている。大相撲名古屋場所2日目(10日、愛知県体育館)、関脇豊昇龍(24=立浪)が元大関の幕内正代(31=時津風)を一方的に寄り切って連勝発進。取組後は「一日一番と思ってやっている。この気持ちで最後まで頑張りたい。大関というのは考えていない。集中してやっていく」と表情を引き締めた。

 同じく大関を目指す大栄翔(追手風)と若元春(荒汐)の両関脇も2連勝。審判部長の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「大栄翔は手も足も出ている。若元春も左四つの形が光った。豊昇龍も投げにこだわらずに、どんどん攻める相撲。3人とも良かった。このままいってほしい」と期待を寄せた。