24日(日本時間25日)の米総合格闘技(MMA)イベント「UFCファイトナイト・ジャクソンビル」(フロリダ州ジャクソンビル)で、クレイドソン・ホドリゲス(27=ブラジル)と対戦する〝超新星〟平良達郎(23)が、日本人初の王座奪取を視野にUFC4連勝を誓った。

 22年5月のUFC初参戦後も3戦全勝で、プロデビューから13連勝中の平良。米国での手応えについて「3連勝して、自分が強くなったとは思っていないです。ただ、海外の選手とやって『ある程度の選手には負けないんだな』という自信がつきました。自分は世界のトップに立つ選手になれると信じているので、ベルトを取れるように頑張ります」と意気込む。そして、目前に迫った次戦に向けて「対戦相手を圧倒して、『実力はどれだけなんだろう』と幻想を抱かせる試合をしたいと思います」と拳を握った。

 対戦相手のホドリゲスについては「蹴りが強いストライカーで思い切りもいい」と分析する。その上で「序盤のペース争いが大事かと思うので、しっかり立ち上がりから自分の流れに持っていける展開を作っていけたらなと思います。理想のフィニッシュは、自分のペースで戦って1ラウンドか2ラウンドのどちらかでサブミッションできたらなと思っています」と一本勝ちを宣言した。4連勝となればいよいよランカーとの対戦やタイトル戦も視野に入る。平良は「勝てば確実に次はランカーと戦えると思うので、そこでしっかり結果を出してできるだけ早くタイトルマッチに。『次のタイトル挑戦は平良だね』ってなるように頑張ります」と前を見すえた。

 また、今回の試合に向けてRIZINとKNOCK OUTを主戦場にするストライカーの鈴木千裕と合同練習も約2週間行った。その成果について「鈴木君みたいな一流選手が沖縄に来るのは貴重な経験でしたし、この試合のファイトキャンプにとっても重要な時間になりました。同い年ということもあって刺激をもらいました」と明かす。鈴木も24日にRIZINフェザー級王者のクレベル・コイケに挑戦を控えるだけに「同い年切磋琢磨して、階級は違うけどお互いトップになれたらなと思います」と誓った。