ボクシングイベント「3150FIGHT 11」(9月23日、大阪・住吉区民センター)でWBA世界フェザー級7位・亀田京之介(MR)とWBC世界スーパーバンタム級7位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)がフェザー級8回戦で激突する。

 元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の阿部麗也氏はYouTubeチャンネル「ボクサートリオch」で、この一戦を取り上げた。阿部氏は「(京之介は)正直、パンチのパワーとかで対抗しようと思ったらやられる。(エルナンデスと)中谷(潤人)戦を見ても序盤、様子を見ている段階のうちは中谷選手のパンチも当たったりしていけるかなと思ったけど。徐々に圧力で距離が近くなってきたら相手(エルナンデス)のペースに巻き込まれていく。体格とか階級で有利というのは考えない方がいい」と指摘する。

 続けて「それは京之介選手わかっているし、もともとのスタイルが足を使っていなしたり。そのボクシングをしたら京之介選手、意外とうまいから」と付け加えた。

 その上で「(京之介は)ネリとやったりとか、強豪とやっている。カシメロの時なんかも(打ち合いに)付き合わないで動いてやれている。あのボクシングを8ラウンドの半分以上でやって、ポイントさえ取れていれば勝算はありますよね」「厳しい戦いにはなるとは思うけど、やり方次第。相性的にはポイントアウトできそうなイメージもある」と京之介が勝利を収める可能性を指摘した。