タイトルまで一直線! 4日(日本時間5日)の米総合格闘技(MMA)イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス68」(ネバダ州ラスベガス)で〝超新星〟平良達郎(23)がヘスス・アギラー(26=メキシコ)に一本勝ちでデビューからの連勝を13とした。
この日のオープニングマッチに登場した平良だが、相手が最初に放ったカーフキックでバランスを崩し、尻もちをついたところでギロチンチョークの形で捕獲されいきなりの大ピンチになる。戦前「ギロチンが得意で、思い切りがいい」と警戒していた通りの展開に開始約10秒でハマってしまう。しかし時間を使い、体勢を少しずつずらして残り約2分30秒で脱出に成功。その後マウントを取ると上から三角絞めで捕獲し、最後は粘るアギラーの腕を伸ばして腕ひしぎ三角固めでギブアップを奪った。
1ラウンド4分22秒での逆転勝利に安どの表情を浮かべた平良だが、序盤のピンチについては「(ギロチンに)さっそくかかっちゃったと思って、固くなったというかビックリしちゃいました」と苦笑い。それでも「僕が上を取って決められない選手はいないです。もっと上に行きます、押忍!」と話して歓声を浴びた。
これで昨年の参戦からUFC3連勝。「来年の一発目か二発目…。分からないですけど、そのくらいにタイトルマッチができたらなと思います」と頂点を見すえる超新星は、このまま連勝を重ねるつもりだ。
また、メインカードに出場してアダム・フューギット(34=米国)と対戦した木下憂朔(ゆうさく=22)は無念の1RTKO負けで、UFCデビュー戦を白星で飾れなかった。










