大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが行われ、対戦相手が当日発表の「X」とスタンディングバウト特別ルールで対戦する平本蓮(24)が相変わらずの大放談をぶっ放した。

 2019年末の芦田崇宏戦以来となるボクシンググローブをはめての立ち技になるが「総合格闘技をやって足腰が強くなったので、純粋にパンチが強くなっているから試合が楽しみです」と自身に期待を寄せる。

 一方で試合への意気込みを問われると「MMAに支障が出ないようにケガさえしなければいいと思います。今の自分は総合格闘技がメインなんで。今回はエキシビションなんで、来年の試合のためにケガなく終われたらいいなというのが一番です」と話すなど〝らしさ〟を貫いた。それでもただのエキシビションで終わるつもりは毛頭なく「収穫を何かしたいよねっていう。どうせやるならMMAに生きるボクシングを」と意気込む。

 だが、会見は徐々におかしな方向に…。自身のプロデュースイベントに出場せず、総合格闘技に集中することを表明した朝倉未来に話題が及ぶと「少し見直しました」と高い評価を下す。その理由を「俺がいろいろ言いまくったから、ブランディングが落ちると思って切り替えたわけじゃないですか」と力説。そして「だから更生させたのは俺なんですよ。こういうウザいやつがいなかったら終わっていたから。俺が救ったんですよ。本気で朝倉未来を救ってしまった…。ちょっとは感謝してほしい」と演説した。

 こうなるとこの人は止まらない。来年のプランを問われると「来年中にクレベル(コイケ)を倒して(RIZINフェザー級)王者になって、朝倉未来を挑戦者を迎える立場になって『やっぱやらない』って言えば金出してくれそうじゃないですか。そこでユーチューブで頑張った金を出してもらってUFCに行く資金にしようかと。これだと思って。完璧でしょ」と胸を張った。

 そんな輝かしい23年をすがすがしく迎えるためにも、スカッと勝って22年を終えたいところだ。