大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが行われ、米格闘技イベント「ベラトール」前フェザー級王者のAJ・マッキー(27=米国)と対戦するRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(33=ブラジル)が世界を驚かせる一本勝ちを誓った。
世界的に評価の高い相手との一戦を前に、ソウザは「とてもうれしく思っています。世界のビッグネームとやりたかった。もちろんナーバスで心配もあるが、楽しみにしている」と闘志をみなぎらせる。下馬評は不利がささやかれており「強く危険な選手だと思う。キャリアの中で一番難しい試合になると思う」と認めつつも「審判のジャッジを待って終わる試合にはならない。その前に必ず自分が終わらせる。自分が持っているポテンシャルを見せる試合になると思う」と自信は揺るがなかった。
相手のマッキーは10月のスパイク・カーライル戦(判定勝ち)でフェザー級からライト級に階級を上げたばかり。フェザー級では圧倒的フィジカルで白星を重ねただけに、ライト級では未知数な部分がある。そこに付け入る隙があると指摘する識者もいるが、ソウザは「ライト級でのAJ・マッキーは1試合しかしていないから彼のポテンシャルが分からない部分がある。確かにフェザーでは身体的に強くフィニッシュしていたが、ライト級では相手が強かったのもあるがフィニッシュできなかった。今度の試合で分かるでしょう」と不敵に話す。そして「いい試合をしてRIZINの名前を上げたい。勝つことで日本のMMAのレベルが高いことも証明できるので、100%この試合に集中したい」と力強く話した。
対するマッキーは「体調は万全です」と順調な調整を強調。その上でソウザを「いい選手だと思うがまだ僕のレベルまで達していないと思う」と切り捨てて「試合ができることを楽しみだし、自分が世界一だと証明したい。サッカーボールキックやヒザ蹴りを使えるので、そこでも自分の強さを証明したい」と揺るがぬ自信を見せつけた。












