立憲民主党の泉健太代表(48)は8日、同党のネクストキャビネット閣議の冒頭、日本維新の会の馬場伸幸代表が次期衆院選に関し「立憲をたたきつぶす」と発言したことに言及した。
6月21日に会期末を迎える国会は岸田文雄首相による衆院解散・総選挙が取りざたされる中、野党同士のバトルもエスカレートしている。
立憲と維新は国会対応をめぐって協調関係を解消。馬場代表は6月7日の党会合で野党第一党を狙う衆院選に向け「立憲民主党をまず、たたきつぶす」と述べた上で「今日(7日)の(衆院憲法審査会幹事懇談会での)議論を聴いていても、(立憲は)国会議員としての責務がわかっていない。国会で遅延工作をする先祖返りを起こしている。本当に国家国民のために、この方々(立憲議員)は必要なのか」と語った。
馬場氏の発言を受けて泉氏はこの日、「昨日は不穏な発言が維新の代表からありました。公党に向かって、しかも党の役員会のなかで『立憲民主党を叩きつぶす』という発言をした。大変、驚きますし、あきれます。品のない下劣な発言だと思います」と反論した。
泉氏は馬場氏について「その数日前にも自民党と連立を組むなら、総理が菅さんで幹事長が萩生田さんだったかな、まったくよくわからない。どこを向いているのか証明されているのであって、維新がこれ以上、勢力を伸ばし野党第一党になったら、『自民党の御用野党』、そして『仲良し政党』。自民党にとって最も便利な野党が誕生します。そんな国会にしちゃいけない」と厳しく批判した。












