テーマはインパクトだ。格闘技イベント「Impact in Paris」(24日、フランス・パリ)に参戦する元K―1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の大雅(26)が8日、所属のTRY HARD GYM(東京・町田)で練習を公開し、意気込みを語った。
シャドーやミット打ちなど約10分間の公開練習では鋭いキックに力強いパンチを披露。「試合前にしか出てこない疲労感も出てきて、いよいよだなという感じ」と軽快な動きで順調な仕上がりをアピールした。
対戦相手はウマハメド・ファレス(フランス)。「ムエタイベースの選手でバランスも良く、手足が長い。だけどスピード、テクニック、パワーなどは自分が上回っていると思う。(相手の)蹴りをもらうとリズムを失ってしまうので、自分の距離で(試合を進めたい)」と警戒しつつも、自信を見せた。
不安材料となるのは「これまで中国で2試合くらいのみ」という海外経験の浅さ。その中国遠征では「中華を食べ過ぎてしまって、試合の時に胃もたれがすごかった」とまさかのエピソードを披露。それでも「体重も早めに落として、余裕を持って(試合に臨みたい)。自分はどこで戦うことになっても大丈夫だと思う」と万全の対策を練り、対応していく構えだ。
「これだけ注目されている大会なので、しっかりKOして、インパクトのある勝ち方をして、今後につなげたい。海外での活躍にも憧れているので、これをきっかけにしたい」と覚悟を示した。快勝でその先への道は開くことはできるか。












