米男子ゴルフツアー「メモリアル・トーナメント」3日目(3日=日本時間4日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC=パー72)、2位スタートの松山英樹(31=LEXUS)は、5バーディー、5ボギー、1トリプルボギーの75と崩れ、通算4アンダーの9位に後退した。

 出だし1番から連続バーディーと絶好のスタートを切ったが、8番から3連続ボギー。11番パー5で1つ取り返したが、12番パー3で痛恨のトリプルボギーとなった。ティーショットを池に入れると、3打目はグリーン奥のバンカーに入れてしまい、4オン2パット。続く13番もボギーとするも、14、15番の連続バーディーなどで踏みとどまった。

 65をマークした2日目から一転するスコアだったが、コンディション面も影響したようだ。具体的箇所には言及しなかったものの、首痛を抱える松山は「ちょっと体の状態がよくなかったのでスイングとか技術的なことに集中できなかった。明日(最終日)はそういうことがないようにできるようにしたい」と明かした。

 引き続き体調面が、スコアメークのカギを握りそうな中、75を叩くも終わってみれば首位のローリー・マキロイ(英国)らとは2打差。「トリプルを打ったときは、チャンスがなくなるくらい落ちると思ったけど、上も崩れていたし、2打差ならチャンスはあると思う。今日のようなスタートを切って、昨日のようないいプレーができればと思う」と最終日を見据えた。

 2014年に米ツアー初勝利を飾った今大会。21年1月の「ソニー・オープン」以来の勝利をつかめるか。