〝ゆうちゃみ〟ことモデルの古川優奈が26日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。ウソがきっかけで母親に〝ブチギレ〟されたエピソードを語った。

「親にウソをついたことはあるか?」という話題になり、ゆうちゃみは「高校生の時にウソついたことが1回あって」と告白しはじめた。

 いわく、ゆうちゃみには当時カレシがいたが、母親には「付き合っていない」と言っていた。そんななかそのカレシとドライブデートを楽しんでいたが、突然母親から電話があり「あんたどこおるん?」「今位置情報見れてるけど」「いまオトコとおるやろ。しかもおまえ言ってないカレシおるよな」とキレられたという。

「それで『おまえビデ通(ビデオ通話)しろ、今から』って。『分かりました』って言って自分だけ映してたんですよ。で、その男の子の肩だけ映して『ほらモリヤマやろ』って、架空の男の子の名前を出したんですよ。そしたら『おまえ違うよな? 顔面見せろ』みたいな感じで、見せた瞬間『コラァ!! おまえ今すぐ帰ってこいや』みたいな感じで言われて、帰ってめちゃくちゃしばかれて…」(ゆうちゃみ)。

 さらに後日、そのカレシと山で夜景デートをしていたところ、口論に発展。怒ったカレシに山のふもとのコンビニの前に〝置き去り〟にされたといい、「『だから言ったやろ』ってママにキレられました」とゆうちゃみは振り返った。

 この話に「何か見抜いていたのかも」と共演者は騒然。かまいたち・濱家隆一が「おかんすごいな」とつぶやくと、ゆうちゃみは「家のコロコロあるじゃないですか。あれでめちゃくちゃシバかれました」と告白した。

 すぐさま「でも愛のムチです」と付け加えたが、濱家を「最後のフォローも怖い…」と震撼させていた。