新潟県を活動拠点とするアイドルグループ・NGT48が18日、新潟・新発田市で地元のこども園の児童を招いての特別授業や田植え作業を行い、卒業を控える中井りか(25)をはじめ、小越春花(18)、西潟茉莉奈(27)、真下華穂(23)が参加した。

 新潟の主要産業である農業について学び発信していくプロジェクトを展開しているNGT48。プロジェクトの稲作が行われている同市内の田んぼに、地元の2つのこども園に通う58人の園児が集合。中井らメンバーは「みんな元気いっぱいだ」「かわいすぎる」と開始前から笑顔を弾けさせた。

 田んぼの畦道で行われた「お米ができるまで」と題した特別授業後、「田植え」作業を開始。実際に行われている農作業に即して田植え機を使用するため、園児はメンバーの田植え作業を見守った。

子供たちと触れ合う「NGT48」メンバー(C)Flora
子供たちと触れ合う「NGT48」メンバー(C)Flora

 田植え機に乗り込んだ小越と中井に「お姉ちゃん、がんばれー!!」と園児からエールが送られると、2人も手を振って応える場面も。最後に全員で記念撮影をして、特別授業は終了した。

 その後、メンバーはジャガイモの畑での作業へ。3月末に3期生が植えた種イモが発芽して葉をつけて成長。その発芽した芽の中から生育のよい芽を4、5本選び、それ以外の芽を抜き取る「芽かき」を行った。

 1期生の中井は「NGT48らしい活動を卒業前に楽しんでできました。8年前にNGT48に加入してから新潟のお米が大好きになったので、私の植えた苗が美味しいお米に育って誰かのもとに届いてくれたらうれしいなって思います。稲刈りは卒業後になってしまうけど、稲の成長を見にまたここに戻ってきたいですね」と話せば、同じく1期生の西潟は「園児のみんなが収穫されたら『カレーと一緒にお米を食べたい』と言ってくれたので、またみんなで集まって、私たちもカレーを一緒に食べたいですね」と笑顔を見せた。

 3回目の田植え経験となった2期生の小越は「初めて知った農業の苦労や感動があったので、新潟生まれの新潟のアイドルとして、これからも発信もしていきたいです。私は農業プロジェクトではベテランなので、園児やメンバーのみんなのお手本になれるよう、これからも取り組みたい」と決意すれば、2期生の真下は「園児のみんながめちゃくちゃ元気いっぱいで、笑顔と元気をもらいました。また、みんなと稲刈りとか一緒に作業できればと思います」と意気込んだ。