早くも大関候補の自覚だ。大相撲夏場所4日目(17日、東京・両国国技館)、関脇若元春(29=荒汐)が小結琴ノ若(25=佐渡ヶ嶽)を力強く押し出して全勝対決を制した。無傷の4連勝にも、取組後は「立ち合いでもっと当たれれば先に進める。修正点はいくつもあるし、一つひとつ直していきたい」と反省。5日目以降へ向けて、気持ちを引き締めた。
3月の春場所は三役で初の2桁白星となる11勝をマーク。大関取りの起点を築いた。「今の地位や、いろいろなものがあって、恥ずかしい相撲を取ることはできない」と大関を目指す力士としての自覚をのぞかせている。
ほかの関脇陣は大栄翔(追手風)が初日から4連勝、豊昇龍(立浪)と霧馬山(陸奥)も3勝1敗と白星が先行。大関を目指すライバルたちについては「周りのことはあまり考えていない。自分ができることを積み上げて、自分ができる相撲を取りたい」と、あくまでも自身の取組に集中する構えだ。












