日向坂46の富田鈴花(22)が17日、都内でミュージカル「ヴィンチェンツォ」の制作発表会見に登場。メインキャストを務める俳優の和田雅成、佐藤仁美らとともに公演をアピールした。

 原作は、韓国のドラマ制作会社スタジオドラゴンが手がけた痛快ヒューマンコメディーだ。2021年2月に韓国で初放送されると、同時に動画配信サービス・ネットフリックスで世界配信。日本では同年9月まで週間トップ10入りするなど、ロングヒットした。日本人キャストで演じる本作は、世界初となるミュージカル版での上演が決まっている。

 主演を務める和田は、イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)で弁護士の「ヴィンチェンツォ・カサノ」役を演じる。「まさか自分が演じられるとは思ってなかったので光栄です!」と元気にあいさつ。ドラマで作家を務めたパク氏からメッセージが届くと「期待を裏切りたくないっていうことが一番にありますので、気を引き締めていきたいと思います」とりりしい表情を見せた。

 富田が演じる「ホン・チャヨン」は、ヴィンチェンツォとともに大胆不敵な復讐劇に臨む弁護士役だ。会見には白いジャケットとスカートのスタイルで登場し「いつもはグループで活動してるけど、個人でミュージカルに出演するのは初めてなので緊張してます」とあいさつ。不安と期待の割合は「60対40」とし、不安の方が大きい。「昨日メンバーが連絡をくれた。私以上に喜んでくれる先輩もいて。客観的に自分のグループを見る機会はないので良い刺激になれば」と前向きだ。

 作品になぞらえて「ぶっとんだ一面」を聞かれると「最近マットレスの上で迷彩柄の寝袋を敷いて寝ています」と告白した。これには共演する佐藤らが「どうして?」「ベットじゃないの?」と驚きの表情だ。「たき火キャンドルというものを買いまして…。それを炊いて、お家でキャンプ気分」とウキウキで説明。案の定、和田からは「キャンプ行けや!」と鋭いツッコミが入った。
 
 舞台は8月11日から兵庫(AiiA 2・5 Theater Kobe)、東京(日本青年館ホール)、大阪(サンケイホールブリーゼ)で開催される。