横綱が本領発揮だ。大相撲夏場所2日目(15日、東京・両国国技館)、横綱照ノ富士(31=伊勢ヶ浜)が幕内阿炎(29=錣山)を突き落として連勝発進した。立ち合いで力強く踏み込むと、阿炎が体勢を崩して〝瞬殺〟。取組後は「昨日(初日)と比べたら、圧力をかけることができたと思う」と納得の表情を浮かべた。
阿炎とは過去に2勝2敗。3場所連続の全休から復帰するにあたり、出稽古で手合わせするなど周到に準備して今場所を迎えた。難敵を一蹴した横綱は「押し相撲の相手と稽古しないといけないと思っていたので。立ち合いの低さとかは、ある程度頭に入っていた」とうなずいた。
照ノ富士の視線の先にあるのは、あくまでも賜杯奪回。2連勝にも「変わらず次の日に備えていきたい」と気持ちを引き締めた。











