総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で行われた注目カードに〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)がさらに鋭くメスを入れる。「平本蓮 vs 斎藤裕」を分析した前半に続き、後半は「朝倉未来 vs 牛久絢太郎」が標的だ。
決定機に欠いた「平本 vs 斎藤」に続いて行われた「未来 vs 牛久」の一戦は、牛久に再三グラウンドへの引き込みを受けるも、決定機をつくらせなかった未来がスタンドでの打撃もヒットさせて判定3―0で勝利。だが、こう着も多く、期待値が高い試合だっただけにSNSではファンから「塩試合」との声も上がった。
この一戦についてバカサバイバーは「はい。おざっす! 朝倉さんは多分、試合した気になってないんじゃない? あれはさすがにかわいそうだった」と声をしゃがれさせる。対戦相手から再三飛びつきクローズドガードで引き込みを仕掛けられたことに「相手が〝護身術スタイル〟というか、攻防してくれなかったからさ。朝倉さんは被害者だよ。こういう試合の後って、ヘコむんだよ。今頃朝倉さんも『4か月練習してこれかよ~』って思っているんじゃないか。俺も経験があるよ~」と同情した。
一方で練習をともにしたこともある牛久には、手厳しい。「現代のMMAにおいて自ら引き込んで下になる戦術は難しいんだよ。一本を取らない限り『相手に上を取られてコントロールされている』って判断されるから、どんどんポイントを相手に渡すことになるから」と断ずる。
そして「一緒に練習したこともあって、確かに力はあった。だけど下からの攻めがある選手ではないと思った。だから、なんであんなに引き込んだのかサッパリ分からない。普通にMMAをやった方が良かったと思うけどなあ。牛久は負けて価値を下げたと思う」とバッサリ。「ケガとかよっぽど調子が悪いとかがあったんじゃないの? もしそのどちらでもないなら〝失策・オブ・ザ・イヤー〟だ」とメガネを光らせた。
最後に「そんなことより俺はいろいろあって今、脚が痛いんだ…。船木誠勝戦に向けてヤバいよ…」と聞いてもいないのにつぶやくと、一方的に電話を切って取材を打ち切った。












